どこまで行くのか貿易戦争。 得する人は?

米国による世界中を相手にした貿易戦争でどこが得をするかと言うと、どこも得をしないと言うのが結論です。それは、多くの商品のサプライチェーンが複数の国にまたがっているからです。例えば米国でiPhoneが売れなくなれば、中国での製造数が少なくなります。すると、その部品を製造している日本、台湾、韓国等の製造も減るからです。