フォワーダーや通関業者に業務委託すれば、国際間でのモノの移動を行うことはできます。
しかし、真の国際物流とは、戦略的な国際物流網を構築することです。
どのような手段を使い、どの経路で貨物を運ぶか、
どのフォワーダーや3PLに業務を委託すべきか、
SCC(Single Country Consolidation)やMCC(Multi Country Consolidation)を構築するにはどうすべきか、
それぞれの企業に合った国際物流をご提案いたします。
国際物流の構築は、複数国・地域間の調整が必要であることから、
企業によっては不可侵の領域となっている場合が多くあります。
それだからこそ改革が必要なのです。
しかし、多くの船会社、フォワーダーや通関業者との連携や
これらの会社とのビジネスの組み立てが必要なこと、
また、多くの書類が存在していることから、専門知識が必要とされます。
当研究所では、国際物流のルート調査、最適なルートと船会社の選定や
料金交渉の代行や相談を行っております。