ロジスティクスを勉強する

 お客様から当研究所へいただくお問い合わせ内容に、『効率的なロジスティクス運営を行うにはどうすればよいのか』とか『ロジスティクスコストを削減したい』というものがあります。こちらでできることは、長期契約でない限り、どうして […]

これを読むだけでわかる「総合物流施策大綱(2021-2025)」

 5年毎に作成される「総合物流施策大綱」が閣議決定され本年6月15日に発表されました。   1 物流施策大綱の方針  大綱の概要を下記のようにまとめました。極力大綱の趣旨に沿って記載しましたが、筆者が感じた言葉 […]

HSコードとは

HSコードとは  HSコードとは世の中のすべてのモノを番号で表示したものであり、地球上ほぼすべての国と地域が同じ番号を使っています。  貿易や国際物流に携わっている方には馴染みがあるでしょうが、国内物流関係者は初めて耳に […]

税関様式の簡素化

 昨年突然出てきた話の一つに、「押印廃止」があります。  14,992の行政手続のうち、なんと14,909もの手続の押印が廃止されることになりました。率にしたら99.4%もの行政手続きが押印廃止になるということです。   […]

税関の事後調査

 物流・貿易研究所への問い合わせの多くに、税関による『事後調査対策』があります。   事後調査の目的とは  税関が事後調査を行う一番の目的は、輸入申告を正しく行っているかどうかを確認することです。  『正しく行 […]

小麦粉が店頭から消えた

 小麦粉は、現代の日本人の食生活に無くてはならないものです。パンや麺類、お菓子の材料になるため、たいていの人は毎日何らかの形で小麦粉を摂取していると言っていいでしょう。   小麦粉が店頭から消えた  その理由は […]

どこまで行くのか貿易戦争。 得する人は?

米国による世界中を相手にした貿易戦争でどこが得をするかと言うと、どこも得をしないと言うのが結論です。それは、多くの商品のサプライチェーンが複数の国にまたがっているからです。例えば米国でiPhoneが売れなくなれば、中国での製造数が少なくなります。すると、その部品を製造している日本、台湾、韓国等の製造も減るからです。

『日米物品貿易協定(TAG)』と『米日貿易協定』の違いはなにか

まず、日本政府はTAGが実質的なFTAであると日本国民に説明しています。
一方、米国政府は要求項目が22あると言っており、これはTPPの項目とほぼ同じです。FTAであれば22もの項目は必要ありませんから、米国の説明はUSJTAがFTAではなくEPAだということを示していると言えます。

2019年世界で何が起こるのか!

 まずは、2019年に世界で起こる事柄を列挙します。 (一部2019年前後のことも含まれています)    誰でも「CPTPP」と「日EU・EPA」が発効されたことは知っているでしょう。しかし、CPTPPという言 […]

やっとTPP(CPTPP)が発効される

本年12月30日に、TPP(CPTPP)が発効されます。   少し前になりますが、2017年1月はTPPをめぐりいろいろなことがありました。 まずは、日本がTPP協定を締結したこと、そして、トランプ米国大統領が […]

まだFCAをわかっていない人が多い

自動車業界の人は、FCAと聞くとオランダの自動車製造会社であるフィアット・クライスラー・オートモービルズを思い浮かべるかもしれませんが、 ここで言うFCAはINCOTERMSのFCAです。   十年一昔と言いま […]

「一帯一路」を悪くいう人が多いのは何故なのか

中国はそんなに悪どいのか  最近の新聞で、「一帯一路」の記事を目にしない日はありません。  その記事の多くは、「中国は『一帯一路』を利用して軍備を増強しようとしている」若しくは、「中国は周辺国にお金を貸し付け、返済できな […]

物流でROEに貢献する

ROE 聞いたことがあっても知らないことってたくさんあると思います。 そんなことの一つだと思われる、ROEという言葉をご存じですか? 「聞いたことはある」という人も多いでしょう。では、ROEとは何なのでしょうか? &nb […]

TPPは知っているが・・・

貿易系のセミナーの際に必ずする質問があります。  それは、「TPP11という言葉を聞いたことがありますか?」という質問です。 約4分の3の人の手が挙がります。  その次の質問は、「TPP11を知っていますか?」という質問 […]

人手不足によって 納期遵守率が悪化している

人手不足  相変わらず人手不足が言われています。  それは物流だけではなく、建設業、流通業、コンビニ、飲食業など全ての業種の問題です。IT業界でも人手不足が言われていますが、ちょっと意味合いが違うようです。顕著な人手不足 […]

働き方改革と労働生産性

 現在、国会で審議中ではありますが、政府が言うところの日本の労働制度と働き方には、次の課題があるそうです。 正規・非正規の不合理な処遇の差を一掃する 長時間労働を是正する 単線型の日本のキャリアパスを変える   […]

報  復

 アメリカが日本に対して『報復』すると言っています。物騒ですね。とは言えそれは『報復関税』のことですが、では『報復関税』とはどんなものでしょう?   ■ 税関のHPでは報復関税のことを次のように説明しています。 […]

2017年 物流・貿易分野のトピックス

今年も、残りわずかとなりました。 物流業界の現場では年末の繁忙期となり、皆さん忙しい毎日を過ごしていることでしょう。   今年は、物流・貿易業界に大きな話題がいくつもありました。 その内のいくつかを列挙し、私な […]

輸入商品の原産地とVerification(確認/検認)

 輸入関税は何種類かあり、同じ商品でも複数の関税率があるということは、輸入業務を行っている人なら誰でも知っていることでしょう。  その中でも『EPA関税率』や『特恵関税率』は、特に低いというのも言わずと知れたことです。 […]

時給2375円の超高額バイト

超高額バイトを見つけました。   なんと、物流作業で。実質、時給2375円です。 実質と言うと、いろいろと面倒な縛りがあったり、 実現不可能な条件があるように感じますが 常識的な人であれば簡単にクリアーできる条 […]

現在、税関と揉めてます

 「事前教示」というと『HSコードと関税率の特定』を考えがちですが、事前教示はそれだけではなく、いくつかの種類があります。 それは次の通りです。 品目分類 減免税 原産地 関税評価    この中で最も一般的なも […]